投稿者「wpmaster」のアーカイブ

議会技術研究会サマーセミナーのお知らせ

北海道自治体学会・議会技術研究会と北海道地方自治研究所が主催する「議会研究会サマーセミナー」が、8月11日と8月12日の両日にわたって開催されます。テーマは、「一般質問の技術向上研修」です。

申し込み・お問い合わせは、議会技術研究会の代表運営委員である西科純氏までご連絡ください。

*あと8人程の枠しか残っておりません。受講をご希望される方は、お早めに下記連絡先までお願い致します。
定員に達しました。(7月18日現在)

・主催:北海道自治体学会・議会技術研究会 (公社)北海道地方自治研究所
・日時:平成29年8月11日 13:00~17:00、8月12日 9:00~16:00、
・セミナーテーマ:「一般質問の技術向上研修」
・連絡先:西科純氏(090-7647-6252)

*詳細は、下記の案内文をご覧下さい。

案内文➡️議会技術研究会サマーセミナー案内文

総会&政策シンポジウムが開催されました

5月27日北海道自治体学会の総会&政策シンポジウムが開催されました。

運営側にとっての総会は、1年の振り返りとこれから1年の方向性を承認してもらうこと。未来を手探りで見つけ出すような創造的な活動と、現場の課題を解決するための実践的な活動を、広大な北海道内を対象にボランティアによる脆弱な組織で運営していくことの難しさと面白さ・・・ 代表運営委員の一人として、総会の節目を越えることができてホッとしています。

さて、政策シンポジウムは・・・
「持続可能な地域社会の創造とは」をテーマに進士五十八先生(福井県立大学学長・自治体学会顧問)の基調講演。「農」的思考を元にした実に面白い内容で、発想の柔軟性、多面的視点と多様な感性を認めることなど、専門的で微細なことに注目しすぎて行き詰まった現実を解放してくれる内容でした。会場の雰囲気が良かったのか進士先生もノリノリで、講演時間は予定の3割増し。誰もが「何か」を受け取った有意義な基調講演でした。(宮下代表委員)

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ニュースレター80号発行のお知らせ

会員の皆様へ

ニュースレター80号を発行致しました。

メニューの「ニュースレター(会員専用)」からダウンロードできます。

*パスワードは以前と同じ”h”ではじまる文字列です。
お分かりにならない方は、北海道自治体学会事務局(下記のアドレス)まで、お知らせください。
jichi.hokkaido@gmail.com

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市民自治を考える集い~松下圭一理論に学ぶ~のお知らせ

北海道自治体学会としても、生前大変お世話になりました松下圭一先生。
このたび哀悼の意をこめて、当会委員の皆様が中心となり次の会が催される運びとなりました。
ぜひ多くの会員の皆様に参加をいただきたく、ご案内申し上げます。

事務局長 松井 健20170521チラシ印刷用

■プログラム
森啓氏講演「松下理論とは」、会場討論「松下理論から学んだこと:自治体職員などからの発言」
■日時
2017年5月21日(日)13:00~16:00(開場12:30)
■会場
北海道自治労会館(3階)第1会議室(北6西7)
■参加費
300円(会場費)
■定員
60名
■申込
電話090-9081-3454(今川) メール matusitarironkenkyukai@gmail.com
*当日参加可能ですが、予約者優先です。できるだけ5月15日までにお申し込みください。
■開催趣旨
現在日本には、国家統治の明治憲法を郷愁する「国家主義」の動きが増大しており、国民主権・基本的人権・平和主義の憲法を改変する主張が強まっている。松下理論(著作)が多くの方々に伝わることが、松下先生への何よりの追悼である。併せて我々は「松下理論」を正当に理解しているであろうか、を自身に問う。
■主催
「松下圭一理論に学ぶ」実行委員会(森啓、川村喜芳、片山健也、渡辺克生、桑原隆太郎ほか)

政策シンポジウムに参加される方へ(更新)

政策シンポジウムに参加される方へ。
下記の<お申し込みページで、参加登録をお願い致します。

クリックしてください➡お申し込みページ

また、E メール、官製ハガキの場合は、下記の①~⑦を記入の上お申し込みください。①氏名 ②住所 ③電話番号 ④会員・非会員(一般・学生)の別 ⑤希望する分科会⑥交流会出席の有無 ⑦総会出席の有無(会員のみ)
【参加申込先】
〔E メール〕
jichi.hokkaido@gmail.com
〔ハガキ〕
〒069-8555 北海道江別市文京台11番地 札幌学院大学法学部 石井研究室内
北海道自治体学会事務局宛

〔申込期限〕 5 月 24日(水)必着 申込期限前でも定員に達し次第、締め切ります。
〔お問合先〕電話 090-3893-7816(事務局長:平日 10 時~17 時)または上記 E メールアドレスへ

*交流会参加申込後のキャンセルは、5月24日(水)までに、上記のメールアドレスまでご連絡下さい。

 

2017年度政策シンポジウム「事前学習会」のご案内

2017年度政策シンポジウム「事前学習会」のご案内です。

来る5月27日に2017年度の政策シンポジウムが開催されますが、基調講演・分科会合わせて4時間に及ぶ政策シンポを、単なるイベントではなく、参加者一人ひとりにとって有益な学びの場とするために、会員有志で事前学習会を行いたいと思います。進士先生が書かれた著作に学びながら、人口減少社会における「持続可能な地域社会」について、分科会も意識しつつ、参加者それぞれの視点や立場から問題提起を行い、ディスカッションを行うことを通じて、政策シンポで深めるべき論点を明確にし、共有できればと思います。多くの会員の皆さまのご参加をお待ちしています。

・日時:2017年5月9日(火)18時半~20時半頃
・会場:北海学園大学豊平キャンパス7号館5階D501教室
    (札幌市営地下鉄東豊線「学園前」駅直結)
・内容:(1)進士先生の著作から学ぶ「都市と農村の共生」
(参考:進士五十八
著『農の時代 スローなまちづくりで都市とふるさとを再生する』学芸出版、2003年)
    (2)持続可能性とは何か?SDGsとは?
    (3)市民参加型の政策形成過程について等
・報告者:
     加藤知愛(北海道大学大学院 国際広報メディア専攻 博士課程)
     渡邊真央人(札幌市役所)
     西村宣彦(北海学園大学経済学部)他
・参加費:無料
・申込み:準備の都合上、前日(5/8)までに運営委員・渡邊までご一報いただければ幸いです。(maoto.watanabe@city.sapporo.jp)当日参加も歓迎します。
・懇親会:ご希望に応じて行えればと思います。

 

北海道自治体学会カフェin札幌公務員受験学院の開催報告

北海道自治体学会カフェの開催報告です。

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4月22日(土)、北海道自治体学会カフェin札幌公務員受験学院『「自治体職員」のやりがいとは?』が開催されました。

当日は、公務員を目指す学生さんを中心に30名超の方々に御参加いただきました。パネルディスカッションでは、それぞれのパネラーからは次のような話がありました。

・安田運営委員:農業行政に対する想いや、農業者との交流のエピソードについて
・渡邊運営委員:ケースワーカー時代の思い出や、自身のモチベーションについて
・上仙運営委員:現在の活動のきっかけとなった体験や、受験生へのアドバイスについて

また最後に、司会の丸運営委員から、当会の成り立ちと、タイトルの「自治体職員」という言葉に込められた会員の想いについて説明を行いました。当会では、今後もこうしたアウトリーチ型の講演会の開催を検討していきますので、開催のリクエストがあれば、ぜひ御相談ください。

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議会事務局シンポジウムのご案内

北海道自治体学会・議会技術研究会が共催する「議会事務局シンポジウム」が、5月20日に岩手県北上市で開催されます。

申し込み〆切は4月21日でしたが、若干の空席がありますので、まだ申し込みは可能です。参加希望の方は、直接お問い合わせください。
また、本学会の運営委員である西科純氏(技術研/前芽室町議会事務局長)が登壇します。

・主催:議会事務局研究会/軍師ネットワーク/議会技術研究会/いわて議会事務局研究会
・場所:北上市生涯学習センター
・日時:平成29年5月20日 13:00~17:00
・テーマ:「議会改革第二ステージと議会事務局のカタチ・シゴト」

*詳細は、下記の案内文をご覧下さい。
案内文➡️議会事務局シンポジウム案内文

北海道自治体学土曜講座のご案内

北海道自治体学会が後援する北海道自治体学土曜講座の本年度案内が届きました。
詳細は、下記の案内文をご覧下さい。

案内文➡️土曜講座案内文

奮ってご参加ください。

2017年度北海道自治体学会総会&政策シンポジウム

【開催趣旨】
「地方消滅」への危機感から、全国各地で「地方創生」の取り組みが動き始め
ています。出生率の向上や定住・交流人口の拡大は、いずれも日本社会が直面する重要な政策課題といえますが、一方で、全国横並びの総合戦略の策定や、都市と農山漁村が税収を奪い合うようなふるさと納税を巡る地域間競争の加熱が、本当に長い目で見た「地域社会の持続可能性」につながるのか、目先の損得を超えて、一度立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか。
私たち北海道自治体学会は、今後さらに本格化する「人口減少社会」における
「持続可能な地域社会の創造とは何か」を、より長期的な視点かつ、実利・実践的な目線で考えていくために、基調講演に、都市計画・環境計画の分野で、住民参加型・環境保全型のまちづくりに長年取り組んできた、福井県立大学学長の進士五十八先生をお招きし、政策シンポジウムを開催します。分科会では、(1)農山漁村と都市の共生、(2)地域コミュニティの再生、(3)自治力の向上、の3つのテーマに焦点を当て、当学会のキーワードである「いま私たちができること」を掘り下げたいと思います。

【スケジュール】
◆北海道自治体学会総会(会員のみ) 10:00~10:45
★政策シンポジウム   11:00~17:00
◆当学会の研究会報告 11:00~12:00
集落研究会、議会技術研究会、ジェンダー研究会が取り組む活動を報告します。
◆主催者挨拶及び趣旨説明 12;50~13:00

◆基調講演  13:00~14:30
「(仮)農山漁村と都市の多面的共生と再生について」
■講 師:進士 五十八 氏(福井県立大学学長、自治体学会顧問)

◆分科会 14:45~16:15
「農山漁村と都市との交流」「住民主導のコミュニティ再生」「住民が政策を作る道~条例制定とその後の展開~」をテーマに3分科会に分かれ、議論を行います。
◆分科会報告、全体意見交換 16:30~16:50


■日 時 2017 年5 月27 日(土)10:00~17:00( 9:30開場 )
■会 場 北海道大学人文・社会科学総合研究教育棟W
203 号室 (札幌市北区北9条西7丁目)
※JR 札幌駅北口から徒歩10 分、地下鉄南北線北12 条駅から徒歩10 分
■定 員 200 名
■参加費 ①シンポジウム 会員は無料(要申込・参加券持参)
一般1,000 円 / 学生無料(要申込)
②参加者交流会 3,500 円
17:30~19:00(要申込) ※会場は当日ご案内します。

案内文➡️2017政策シンポ案内文