「2014北海道自治体学会地域フォーラムINあさひかわ」開催のお知らせ

「2014北海道自治体学会地域フォーラムINあさひかわ」が開催されます。

2014北海道自治体学会地域フォーラムINあさひかわ

1.    参加対象

北海道自治体学会会員及び道内在住の市民(シチズン)・学生・議員・自治体職員等

2.    事業の内容

①  今回のテーマ

「持続可能な地域づくりのために」

②  開催日時・場所

平成26年10月18日(土) 午後1時30分から午後6時00分まで(予定)

旭川市民文化会館大会議室(旭川市7条通9丁目 ℡0166-25-7331)

③ 参加料 1,000円(当日お支払いください)

3.    主催:北海道自治体学会

運営:道北地域地方自治研究会

後援:北海道・上川総合振興局・北海道教育委員会・上川教育局・上川教育委員連合会・旭川市・上川町村会・上川町村議長会・旭川大学

2014北海道自治体学会地域フォーラムINあさひかわ(PDF)

4.    講座の内容

第一部(基調講演)

タイトル等未定 13:35~15:00

北海道大学公共政策大学院長 宮脇  淳 氏

タイトル等未定 15:10~16:10

北海道総合研究調査会(HIT)理事長 五十嵐智嘉子 氏

第二部(分科会・パネルディスカッション形式)16:20~17:50

第1分科会「人口減少問題~再生への地域戦略」

北海道総合研究調査会(HIT)理事長 五十嵐智嘉子氏

北海道大学公共政策大学院教授 石井 吉春 氏(代表運営委員)

東神楽町長    山本   進 氏(会員)

第2分科会「これからの教育について~教育制度改革や教育現場から考える~」

旭川大学学長         山内 亮史 氏

北海道教育庁教育政策課長   桜井 康二 氏

神楽町教育長        水野 和男 氏(会員)

第3分科会「集落問題の今」

北海学園大学准教授 西村 宣彦 氏(運営委員)

旭川大学准教授   大野 剛志 氏

幌加内町総務課長  小野田倫久 氏

第4分科会「議会の役割とは~地域民主主義の真の実現をめざして」

北海道大学公共政策大学院長  宮脇  淳 氏

登別市議会議員   松山 哲男 氏(代表運営委員)

芽室町議会事務局長 西科  純 氏(代表運営委員)

 

5.    分科会(パネルディスカッション)のテーマについて

第1分科会「人口減少問題~再生への地域戦略」

広大な面積と豊かな自然に恵まれ、農林業を基幹として今日まで発展してきた北海道。悪化する国内外経済情勢など、様々な影響による景気低迷、過疎や少子高齢化の一層の深刻化による人口減少型社会を本格的に迎え、将来のまちづくりにおいて、より厳しい現状予測に立った方向性を選択せざるを得ない状況である。

限られた「ヒト・カネ・モノ」を有効活用すべく、今後何に重きを置いた施策展開が求められるのか。様々な地域課題をどのように解決していくことが望まれているのか。様々な角度から議論していく。

 

第2分科会「これからの教育について~教育制度改革や教育現場から考える~」

次代を担う子らが健全で豊かな保護者や地域の愛情を享受しながら、健やかに成長していく。この単純で当たり前のことを「あたりまえ」にするべく、日々教育現場において教職員をはじめ教育関係者が不断の努力を積み重ねている。現場主義をモットーとする研究者・実務者から、いま教育現場で起きている現状と課題、子らの立場に立った教育制度の在り方などの方向性を示唆してもらいながら、北海道の今後あるべき教育のすがたを論じていく。

 

第3分科会「集落問題の今」

「限界集落」。このショッキングな言葉が発明されて以降、地域、特に北海道の地域は極めて小さな集落の集まりだと改めて認識され、我々の思いのほか地域・集落が疲弊していることが再確認された。

「このままでは自分たちの生活の場が失われる。」危機感を持つ住民たちの意見を丹念に聴き取り、抜本的改善策に結び付けたい…。この問題に精力的に自らの足で調査し、そこで暮らす人々に寄り添う研究者と地域をまさに「住民と共に歩み・守る」立場の実践者によって「限界集落・集落問題」という言葉に隠された真実と現状、そして未来を論じていく。

 

第4分科会「議会の役割とは~地域民主主義の真の実現をめざして」

全国各地で地方議会議員の不祥事が相次いでおり、そのことで議員(議会)不要論や議会の形骸化指摘など厳しい意見も取りざたされている。地方議会の存在感が希薄になりつつある状況を目の当たりにして、心ある多くの地方議会人は議会改革へと挑み、また、昼夜を問わず住民との対話を重ね、現状の打破に余念がない。

どうすれば住民のための議会へと改革できるのか・・・。

地域民主主義の真の実現のためにどうすればよいのか・・・。

逆風に真っ向から向き合い、日々果敢に活動されておられる実践者に、現状報告と今後の地方議会の在り方を論じていく。

 

6. 交流会 18:30~

市民文化会館の1階にある「ブンカフェ」で開催します。

会費:4,000円(飲み放題)

※参加者が多数の場合は会場スペースの関係で立食形式となる場合があります。

 

7・ 参加申し込み及び問い合わせ先

①名前 ②所属 ③希望分科会(必ず第2希望まで記入ください)

④交流会への出欠 をご記入の上、

y-kurose@town.pippu.hokkaido.jpまでメールで申し込みください。

10月6日  締切

問い合わせ先

事務局 比布町役場総務企画課 黒瀬祐一(090-7641-5197)

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