北海道自治体学会に、新たに、「ジェンダー研究会」が発足しました。
会則については、メニューの「研究会」をクリックしてください。
なお、設立の主旨は下記の通りです。
「私たちの身の回りにはジェンダー(社会的・文化的に形成されて性区別)が存在する。職場や学校、議会や暮らしの場面・・・。誰の目にも明らかな形となっているものもあれば、認識さえされない奥底に潜んでいるものもある。ジェンダーは女性問題ではない。市民の誰もが係わる社会の課題なのだ。
私たち市民一人一人が、平等の権利を有し、同じ土俵で議論を交わし、ともに社会を創っていくには、価値観や文化の多様性が認められることが基本となる。だからこそ、ジェンダーに縛られた社会の歪みを紐解き、改善していく必要がある。
そこで、私たちは北海道自治体学会内に「ジェンダー研究会」を立ち上げた。社会という大海原を「北海道」「自治体」という視点で切り取り、自治体の政策や運営におけるジェンダーについて研究し、その改善策を提言していく。
みなさん、研究会に参加し、いっしょに活動しましょう。」
非会員の方も、参加できます。奮ってご参加ください。
連絡先:宮下裕美子(代表) yumiko3@mac.com