札幌学院大学が主催する市民講座に、北海道自治体学会が後援する講座が新たに加わりました。
名称は「プロフェッショナル行政講座」で、同大学の大通にある社会連携センターで開催されます。
本学会の前代表で北海学園大学法学部の佐藤克廣教授が講師です。日程は、７月１日、７月１５日、７月２９日の３回です。また併せて、「プロフェッショナル経営講座」も新規開講されます。
どなたでも受講可能です。ご興味のある方は、ぜひともご参加ください。
申し込み締め切りは４月３０日、以下のメールアドレスまでご連絡下さい。
wa09@isiisan.com
なおコミュニティカレッジのパンフレット（PDF）はこちらをクリックください．
概要は以下の通りです。
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・講座名：プロフェッショナル行政講座
・講師：佐藤克廣教授（北海学園大学法学部）
・場所：札幌学院大学社会連携センター（札幌市中央区大通６丁目）
・受講料：3600円（３回分、予定）
・概要：
本講座は、公共政策に関する知見や分析手法をもとに、所属する組織の抱える課題や社会的問題の原因を発見し、地域政策を立案・実践できる技能を高めることを目的とします。特に行政職員と市民がともに地域課題に対処するための手法を身につけることが目標で、本講座は「北海道自治体学会」の後援事業です。
・スケジュール：
第１回目：７月１日（水）夜間 18：30～20：30
「地域の問題を発見する方法」
樹形図法とSWOT分析の概略を学び実践してみる。
第２回目：７月１５日（水）夜間 18：30～20：30
「『少子化』の何が問題か」
ロジカルフレームワークを用いた論理分析で「少子化」を斬る。
第３回目：７月２９日（水）夜間 18：30～20：30
「地域活性化を妨げる要因」
政策評価手法を用いて地域活性化を妨げる要因を探る。
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・講座名：プロフェッショナル経営講座
・講師：阿部孝太郎準教授（小樽商科大学社会情報学科）
・場所：札幌学院大学社会連携センター（札幌市中央区大通６丁目）
・受講料：3600円（３回分、予定）
・概要：
本講座は、マネジメントに関する実学的理論(組織行動論やコミュニケーション論の中からピックアップして再構成したもの)をもとに、所属する組織（企業・自治体・NPO・自治会など）の抱える課題や社会的問題を発見し、解決策を立案・実践できる技能を高めることを目的としています。理論と事例、そして演習を交えつつ、地域や組織に創造と変革をもたらすリーダーを育成することが目標です。
・スケジュール：
第１回目：６月５日（水）夜間 18：30～20：30
「リーダーの言葉」
エンツォ・フェラーリやスティーブ・ジョブズなど偉大な経営者たちの言葉を紹介。なぜ、彼らの言葉は人々を惹き付けるのだろうか。我々にできることは何なのか。多くの人にも可能なゲーム的トレーニングを行いつつ学びます。
第２回目：６月１２日（水）夜間 18：30～20：30
「集団の意思決定」
集団で意思決定を行うとどのようなことが起きるのか。その長所と短所は、何なのか。実際に集団で討議してもらって、何が起きるのか体験しつつ、理論や事例を学びます。
第３回目：６月１９日（水）夜間 18：30～20：30
「集団によるアイディア創出技法」
この回は、ブレインストーミングという集団アイディア創出技法を中心に学びます。この技法は世界的に用いられている技法ですが、実はうまくいかないことも多い。どうしたらブレインストーミングをうまく運営できるのか。そのポイントについて、理論とゲーム的トレーニングで学びます。
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以上です。
宜しくお願い致します。
